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公開不妊

「不妊」って子供が欲しいと思ったとたんに突然おそってくるもの。女性として失格の烙印をおされたような気持ちにひとり打ちひしがれます。周囲に知られたくないとも思いましたが、あれよあれよという間に知られてしまいました。

あれ?! わたしの婦人科系の臓器ってけっこうボロボロ?!

 

内診台からそそくさと降り

急いで、おパンツとタイツと靴を履いて

ドアをあけて、

内診室から、ふつうの診察室へ

 

先生はすでに座っていてカルテになにか書いていた。

 

「お子さんを希望ということだけど、まずは子宮内膜ポリープをとらないと

どうしようもないね」

 

「この大きさのポリープがあるとおそらく着床はしにくいでしょう」

 

「手術は、今周期はもう無理だから次の周期の生理後にしましょうね」

 

と言われた。

 

「ガンとかではないですか?」

 

ポリープときくとまず頭をよぎるのはガン。

 

まず口からでた質問はこれだった。

 

「病理検査にださないと確実とは言えませんが、見た感じは良性ポリープだと思いますよ」

 

前回の医師のかるくてチャラい雰囲気の話し方とは違うけど、

(しかもポリープはないよね~、今後検査に来る必要もないよとのたまった適当野郎)

 

先生の心配してなさそうな、隠し事をしてなさそうなあっけらかんとした

口調にちょっと安心する。

 

うそはついてなさそうだし、たぶんガンではなさそうだ。

 

「あと右卵巣のほうは、子宮内膜症だね。」

 

「えー!! そんなんですか、、」

 

よく耳にする子宮内膜症という言葉だが、

いつの間にか自分が罹患していたなんて、、、。

 

でもさ、子宮内膜症が卵巣にできるの?

 

無知な私は、予想外の診断と

 

子宮内膜症は子宮に発症するもの

 

という思い込みのために、先生の発言に

 

軽くパ二クっていた。